初めて海外で登壇してきました

2019 / 04 / 26

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概要

ダブリンの node.js meetup でゲストとして、登壇してきました。


スライド + ノート

内容は、今後の Node.js の ESM 実装に関する話です。 以下の記事に文字を書き起こししてありますので、興味あったら見てください。

Introduce ECMAScript Modules of Node.js I talked about ECMAScript Modules at Dubin Node.js meetup. I made comments to deepen your understand...

経緯

We had a look at some of your previous talks and our group would definitely love to hear from you!

Let me know if you are interested!
Chat soon,

と突然メールが来ました。 で、蓋を開けてみるとこの人 nearform の人だったんです。(メールに書いてありました) nearform って Node.js のコンサルをしている会社で、多分、一番 Node.js のコミッターが多く在籍していると思います。 とりあえず Node.js 界隈では有名な会社です。

our group would definitely love to hear from youって文章も最高に嬉しかったんですが、nearform の人にも会えるってのが嬉しくって速攻で OK を出してしまいました。

最初は、30 分 + Q&A だったのですが、この時、次の開催までに一ヶ月ない状態だったので、20 分 + Q&A に変更してもらいました。

英語能力

登壇みたいなやつで英語で話すのは、大学の卒論以来です。 自分の大学は、卒論も英語で発表 + 質疑応答も英語でした。

二年前ぐらいに測ったときに TOEIC が 680 点程度でした。 今現在、ダブリンで生活してますが、生活はできます。 しかし、リスニングも苦手ですし、何よりスピーキングがとても苦手です。 どんなときでも、話すときに緊張して、特に単語がめっちゃ飛ぶんですよね。(まぁ慣れだと思います)

普段は、OSS で英語を書くぐらいです。

会場

100 - 120 人ぐらい来ました。 7:00PM から酒を飲んで、アフターパーティーはなかったです。 また、日本と違って、スピーチ中にほぼ誰も Twitter をやっていないのが驚きでした。

自分の弱いところ

登壇前に一回だけネイティブの人に見てもらって練習をしました。 問題点として、以下のことがわかりました。

  • 速く喋りすぎる
    • 対策として、Note には/を入れてブレスを入れるところを明示的にした
  • lの発音が苦手
    • 日本人には難しい。。
  • 文章で強調する箇所が違う
    • Finally とかもっと強く言ってみたいな指摘が多かった
  • standardizing の発音がくっそ苦手
    • 本当に苦手

まとめ

本番は緊張したけど、いっぱい学ぶことがあった。

多くのエンジニア仲間ができた。 nearform の方と 3 人知り合ったし、今度会社に遊びに行くことになった。

もっと英語の勉強をしようと思った。 あと、緊張をなくすには場数を増やすしか無いので、yosuke_furukawa さんが言ってた「一年に一回は海外で登壇する」という目標を真似てみようと思いました。